こんにちは。
KADOZARUです。
“猿”を名乗ってる割には、あまり猿らしい事や猿の情報を発信していないような気がするので、たまーに時間ある時にウィキペディアや動物園の情報を交えながら仲間達を紹介していくことにしました。
インドネシアのオランウータンやマウンテンゴリが絶滅の危機に瀕しています。他にの絶滅危惧種や天然記念物となっている仲間は多く、このお猿さんの紹介シリーズで皆さんが少しでも猿のことを好きになってくれたら嬉しく思います。また、自然保護に少しでも関心を持ってもらえたらと思います。
個人的な目標ですが、現在KADOYAで販売しているグッズの売り上げ定期的にが見込めるようになったら売上金の一部を自然保護のための寄付したいなと思っています。スケボー、Tシャツ買ってほしい、、、。可愛いお猿の「スマホケースがほしい」や「クッションやマグカップが欲しい」などリクエストもお待ちしています!
WWFジャパン(環境保全団体)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(記事、知識参考)
さて、本題に入りまして、Vol.1はやはりこれでしょう!
そうです!ニホンザル(ホンドザル)です!英語では「Snow Monkey」です!
ニホンザル(ホンドザル)は、霊長目オナガザル科マカク属に分類される霊長類です。 日本(本州や四国、九州、屋久島、種子島等)に生息する一般的でよく目にする猿で、私たちが「猿」と言ったらまずこの種でしょう。皆さんも日光猿軍団や東照宮にある「見ざる 言わざる 聞かざる」で馴染みがあるのではないでしょうか。大道芸をする猿としても有名ですよね。下の写真は、福岡市西公園で出会った、はやて君です。竹馬や高いジャンプをアクロバティックに披露してくれました!

ニホンザルは主に、常緑広葉樹林や落葉広葉樹林を住処とし、地表でも樹上でも活動します。基本的に昼行性だが、積雪地帯では吹雪の時は日中でも活動せず、80㎢の行動圏内で群れを作って生活しています。
群れの構造として、かつては、同心円二重構造という「ボスザル」と呼ばれるリーダー格のオス猿を中心とした社会構造であると考えられていましたが、近年の研究では「ボスザル」の存在は認められず、仲間意識がベースとなって構成されているとしている。
食べ物は、主に果物や植物の葉や木ノ実で花や種子、キノコ、卵、昆虫など様々なものを食べる雑食です。中にはカエルやトカゲ、貝類、海藻なども食べたという報告や200種近い食べ物を食べたという事例もあるとのこと。
大道芸ができることからも人の表情や仕草、声などを判別することができ、大変利口な動物とされていて、幸島の個体群ではサツマイモを海水で洗って食べる行動が見られ、海水で洗って食べるごとに海水に浸し味付けをすることを覚えたという。また、その個体を見て仲間や家族の個体が真似をして覚えるといった「文化的行動」が見られる。
性格は好奇心旺盛で、とても器用。動物園などでは小学校や幼稚園で使っていた遊具を再利用して猿達が元気よく遊んでいる姿が見られます。
猿の群れで毛づくろいをする様子や温泉に気持ちよく浸かる姿なども愛くるしい姿がよくよく見かけられますが、人との関わりとしては懸念されることも少なくないです。
戦後から農村の減少で農作物の被害(猿害)が増加していて、有害鳥獣として駆除されることもあり、1996年には約1万頭が駆除された。また、人為的に移入されたタイワンザルやアカゲザルとの交雑によって種間雑種が増えていることも問題視されています。
1947年に禁猟となるまでの乱獲によって東北地方の個体群は激減し、1998年までは「東北地方のホンドザル」としてレッドリストに掲載されていました。茨城県では今も「絶滅」とされています。
1934年に幸島が「幸島サル生息地」、1953年に高崎山が「高崎山のサル生息地」、1956年に臥牛山、高宕山を中心にした丘陵、箕面山がそれぞれ「臥牛山のサル生息地」「高宕山のサル生息地」、「箕面山のサル生息地」、1970年に下北半島北西部および南西部の個体群およびその生息地が「下北半島のサルおよびサル生息地」として国の天然記念物に指定されています。
ニホンザルは比較的身近な生き物であったことから、大衆文化にもよく登場し、古来から人々と密接な関係があります。
日本語「猿(さる)」は、元来ニホンザルを指して使われた呼び名で、異称は「ましら」は和歌などではよく使われます。また、織田信長が豊臣秀吉のことを「猿」と呼んでいたのは有名な話ですが、歴史上の人物でも「猿」の名が使われた人も多いです。例えば、戦国武将の上杉謙信の幼名は「猿松」、前田利常の幼名「お猿」、三十六歌仙(歌人)の猿丸大夫など。
他にも猿(ニホンザル)は「山神」や「日神の使者」などとして古来から崇拝されていたり、人の生活には欠かせなかった馬を守る守護者として大切にされていました。猿回しは、もともと馬を病気から防ぐために厩で舞わせたものが由来とされていています。
東北地方の一部では、馬(や牛)の健康、安産、厩の火除けなどを願って猿の頭蓋骨や手、あるいは絵札などを厩に飾る「厩猿(まやざる)」と呼ばれる古い習俗がることや「桃太郎」や「さるかに合戦」などの日本昔話にも多く登場しているのはご存知のことでしょう。
とまぁ、猿の話題はニホンザルだけで掻い摘んでももこんなに内容があります。
今回はだいたいウィキペディアを参考にさせてもらってます。
少しはお猿について知ってもらえたでしょうか?
ニホンザルについては、生態から他の文化的な内容までたくさんありましたので、結構濃い内容でした。次は、また有名どころのチンパンジーやゴリラなんかを取り上げたいかなと考えていますが、また時間あるときに汗
気長にお待ちください。
次回をお楽しみに!
P.S
冒頭の猿山にいるニホンザルたちは、福岡市動植物園で出会いました!
実は福岡市動植物園は今度の6月30日に飼育員さんによるZOOスポットガイドで詳しい説明をしてくれるそうです。完全にタイミングを外した(泣)
お近くにお住いの方は、ぜひ足を運んでみてください!グータラのんびりしている可愛らしいお猿たちとで出会えます。
野生の猿が観れるおすすめスポットは、地獄谷野猿公苑です!温泉に浸かる猿達を見ることができます。
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